CURRY RICE
「バージン」(白夜書房,'85)所収
朝から夕食のカレーに心ときめかせている女子高生が、つきあってた彼と初体験を迎える…というお話。
カレとカレー。駄洒落か。駄洒落なのか。どうもそのようです。
カレーにときめく場面とカレにときめく場面で、まったく同じページを台詞だけかえて使い回してるんだが、今読むと漫☆画太郎の繰り返しのギャグみたいだなコレ。
家族的な領域(家で食べるカレー)と個の性的な領域(カレとの初体験)の間で揺れる女の子。セックスをするということは家の外に出ると言う事でもある。
後に作者は「ハッピィ・ハウス」で"家の中にラブホテルを持ち込む"というテロに走る女の子を描く。


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