愛と哀しみのパーティー(仮題)
「バージン」(白夜書房,'85)所収
一人の女の子をとりあってコンパでコンパ芸勝負を繰り広げる二人の男たち。
「スナック芸大全」(糸井重里)って懐かしいな。→スナック芸大全の復活(ほぼ日刊イトイ新聞)
「スナック芸大全」の最初の出版は'79年。文庫版が出たのが'84年ですか。
男女の出会いが居酒屋のコンパで、その成否を決するのがコンパ芸というような細かなスキルになりつつあった時代の…ま、とことんくだらないわけだが、くだらなくても戦場だ、というわけで、そこにはそれなりのドラマがあるのだった。
「18年間ボンヨーに生きてきたボクに何の芸があるんだあああ」という徳丸くんの叫びがちょっとだけ胸をうつ。


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